いじめSTOP愛AIサミットを開催しました(R6.8.23)
8月23日(金)、愛南町役場で各小中学校の代表児童生徒が集い、標記の研修会を実施しました。
このサミットは、児童生徒一人ひとりが、いじめ問題にしっかりと向き合い、深く考え、自らの意識を見つめ直すこと。また、いじめ防止のための中心的なリーダーとしての意識を高め、自校でいじめ問題の解決に向けた取組に生かすことを目的として行われているものです。
児童生徒は少し緊張気味でしたが、活動が進むにつれだんだんと盛り上がり、明るい表情で活発な話し合いが行われました。
児童生徒の感想を一部紹介します。
「他の学校との意見交流は、とても貴重な体験となりました。小学校の立場となって考えてみたり、中学校の立場から伝えたり考えたりしたことで、いろいろな角度から物事を考えることができ、新鮮な気持ちになりました。」
「他の学校の人たちの意見を聞いて、いろいろなアイデアにびっくりしました。この意見を自分の学校にも取り入れて、もっともっといじめSTOPに貢献したいです。今日活動したことを、たくさんの人に広めて、いじめSTOPを実現したいです。」
この交流を通して、互いを認め合う心を高めたり、多くの意見を聞く中で、自分に何ができるのかを考えたりするなど、自分自身を成長させるよい機会になったようです。