学校統廃合検討委員会から答申書の提出

望ましい教育環境を目指して

~学校統廃合検討委員会から答申書の提出~

 

 教育長から諮問を受けていた愛南町学校統廃合検討委員会は、「これからの望ましい教育環境と学校再編について」の答申書を令和3年8月12日(木)、藤田一郎委員長から中村維伯教育長へ提出しました。
 同委員会は、昨年11月から8回開催され、学校の適正規模や適正配置、具体的な再編の方策などを審議してきました。答申書には、学校数については小学校5校、中学校2校が望ましいことと、その理由や枠組が示されています。
 また、再編に伴う諸課題や保護者・地域の不安に可能な限り対応しながら、望ましい教育環境を整えることで、子どもたちが将来の社会を担う人材として成長することを期待することなどが盛り込まれています。
 今後、教育委員会では、検討委員会の答申を尊重し、子どもたちの教育環境の充実を優先しながらも、学校と地域の連携という視点も踏まえ、保護者への説明会を行い、学校再編等について協議する予定です。続いて、地域への説明会を行い、ご理解いただき次第、愛南町小中学校再編計画(仮称)を策定し、教育環境の充実向上に繋げていきます。 

  

▲中村維伯教育長(右)へ答申書を渡す藤田一郎委員長と山本肖子副委員長

 

関連ファイル

 愛南町公立小中学校再編に関する答申書.pdf 

    学校の統合 保護者アンケートの結果.pdf