令和5年度「中学生海外研修事業」準備会・説明会がありました。
7月4日(火)、「中学生海外研修事業」の第1回目の準備会と説明会が、愛南町役場大会議室で開催されました。
この事業は、国際化に対応した教育の一環として教育委員会が実施しているものです。4年ぶりの実施となる今回は、研修生である中学3年生11名と引率教員3名の計14名の研修団が8月14日(月)~23日(水)の10日間の日程でオーストラリアのゴールドコースト近郊でホームステイをしながら、現地学校での授業参加や交流体験などの研修を行う予定です。
今回の準備会では、団長として引率いただく西平千恵子篠山中学校長からの「ワクワクした気持ちを大事に積極的に取り組んでほしい」とのあいさつの後、研修生は英語で自己紹介をし、役割決めを行いました。
引き続き行われた保護者も参加しての説明会では、児島秀之教育長から「実り多い研修になるよう、体調管理を含めしっかり準備してほしい」との激励のあいさつをいただきました。その後、過去の研修の様子や現地での生活の心構え、準備物の説明などを聞くことにより、海外研修のイメージが具体的となり、皆、研修への意気込みが一層強くなったようです。
研修生は今後、オーストラリアの文化を学び、英会話練習を行うための準備会を重ね、研修に臨みます。