学校訪問5日目
6月13日(木)の学校訪問は、篠山小・中学校でした。
極小規模の学校ですが、少人数である強みを生かした授業がどの学年でも見られ、児童生徒、教員ともが生き生きと授業に取り組んでいました。小学生の授業では、デジタルとアナログをうまく使い分けながら学習がスムーズに展開されており、デジタルが完全に学習道具の一つとして使いこなされていました。中学校の理科では、同じ実験を一人一人がそれぞれに道具を使って実践し、学びを深めていました。傍観者になることなく自分の力で学習を進めることができるため、確かな学力につながることは間違いありません。また、本日は見られませんでしたが、国語科や道徳科において、ICTを使って他校との交流授業を行い、多様な意見を出し合い、考えを深め合う取組も日頃から行われているとのことでした。本当にすばらしい授業(取組)を見せて(聞かせて)いただきました。