学校訪問4日目(R7.6.6)
第4日目は城辺中学校と福浦小学校でした。
午前の城辺中学校では、生徒から気持ちの良い挨拶で迎えられ、「あいさつ城辺」の伝統を感じました。学校長の経営方針からは、引き続き「対話」を重視する中で、それを新たな行動へとつなげていく、たくましい生徒を育成していきたいという熱い思いを聞かせていただきました。授業参観では、教科ごとに工夫された学習が展開され、その中でもデジタルの活用については、単に端末を使うのではなく、デジタルの特徴を考えた効果的な使い方をしていました。
午後からの福浦小学校では、少ない人数ではあるものの、環境整備が行き届いていました。学校長が教育目標として掲げている「ふるさと大好き!挑戦し続ける風の子の育成」のもと、地域全体に支えられ、愛されている児童の伸び伸びと活動するする姿が見られました。授業では、自分の考えや思いをしっかりと表現し、安心して楽しく学んでいる姿が見られるなど、教師と児童の信頼関係も構築されていました。心がほっこりする時間となりました。
小学校と中学校の学校訪問をすると、子供たちの成長がしっかりと感じ取れます。愛南町の子供たちは、すばらしい環境の中で育っていることがよくわかります。