合同学校訪問の様子(6月30日)
今年度の南予教育事務所・愛南町教育委員会合同学校訪問の大トリは、城辺小学校でした。GIGAスクール構想2年目の授業改善も順調に進んでおり、どのクラスも当たり前のように、端末を文房具として使い、適切にICTを活用した学習が行われていました。また、特別支援教育の視点を大切にした授業デザインも随所に見られました。人に対する温かい空気が醸成されていました。
私たちがコロナ禍で学んだことは、例え、様々なことが日々変化して、多様化し、予測困難な状況にあっても、決してあきらめないこと、よりよい未来を一緒に創ろうと協働すること、家族や友達、まわりの人とのつながりを大切にすること、等たくさんあります。重視したいのは、「対話」です。対話的な学びの研究も進めています。これからも各小・中学校、幼稚園との連携を大切にして、児童生徒、園児の豊かな学びのために協働して参ります。