学校訪問6日目(R7.6.19)
第6日目は篠山小・中学校でした。
美しい自然に囲まれ、教育活動に適した穏やかで落ち着いた環境の中、小学生3名、中学生6名の子供たちが、目を輝かせながら学習に取り組んでいました。児童・生徒の真剣な眼差しの先には、教職員の姿があり、児童・生徒一人一人の個性や理解の過程を大切にした丁寧な授業が展開されていました。信頼感や安心感があるからこその授業ではないかと感じました。
また、学校長の経営方針や教育活動の説明から、地域とのつながりの中で協力体制を確立し、地域等を最大限に生かした行事運営や、極小規模の課題を明確に捉え、ICTを効果的に活用した他校との交流など、課題を補う工夫のある取組(※「少ないからこうする」ではなく「少ないからこんなことができる」といった前向きな考え方)を聞かせていただきました。