生徒指導主事・若年層教員合同研修会を行いました
愛媛大学教職大学院から白松賢教授をお招きして、各校の生徒指導主事と採用2年目までの教員、講師を対象に「21世紀型学級経営からみる生徒指導のあり方 再考」と題し、研修会を行いました。白松教授の学校現場からの質的調査と理論を踏まえたお話から、それぞれの立場で気付き、学ぶことがたくさんあった有意義な研修となりました。必然的領域の指導を徹底するとともに、児童生徒が自己管理でき、自己実現できる力を伸ばせるよう温かく指導していく必要があることを再確認した時間でした。参加者が、それぞれの学校に今回の内容を持ち帰り、これまで以上に児童生徒のために、よりよい指導ができることを期待しています。「当たり前のことが、ビックリするほど、ちゃんとできる」このABCから教師も児童生徒も伸びていきます。