学校訪問6日目
6月19日(水)の学校訪問は、城辺小学校と一本松小学校でした。
城辺小学校では、児童の元気いっぱいの挨拶で迎えられました。学校長の学校経営方針説明の中で、「思ったことを口に出せるチーム」という言葉を聞き、互いを認め、信頼し任せることのできる職場の環境が整っていることが伝わってきました。授業では、児童の明るい表情や真剣な姿はもちろん、教職員の関わり方が温かく、心地よい教室空間が出来上がっていたように思います。
午後からの一本松小学校では、学校長から昨年度の課題を分析した上での、細かな経営方針を聞かせていただきました。授業参観では、どの学年も落ち着いた雰囲気で学習が進められていました。また、授業中の挨拶や返事がすばらしく、友達が発表する際にはしっかりと体を向けて話を聞くなど、学習規律が確実に身に付いていました。
どちらの学校も児童と教職員の人間関係が構築されており、児童の成長が感じられました。今後の愛南町を担う児童の、更なる成長が楽しみです。